私は人が送る生活の中で最も重要な事は、コミュニケーションだと考えています。
製品、グラフィック、画像、言葉、形など、すべてがコミュニケーションの上に成り立っています。
デザインとは、発信者からユーザーに伝えたいメッセージを明確に表現し、形にするクリエイティビティです。
そしてデザインは、非言語コミュニケーションの課題を解決する重要な要素です。
私はプロダクトデザイナー、グラフィックデザイナーであり、電気技術者です。
デザイナーとしての仕事は、20年以上経験しています。
アルゼンチンで生まれ、2016年から現在に至るまで、日本に住んでいます。
ブランディングと商品戦略
99%
プロダクトデザイン
99%
グラフィックデザイン
95%
デジタルとウエブデザイン
85%
パッケージングとPOP
95%
レンダリングと設計図
85%
商品写真
80%
私が得意とするデザイン業務の分野は、ブランディング、マネジメントデザイン、コーポレートイメージ、ネーミングです。
良い概念設計があれば、ビジュアルコミュニケーションの開発をより簡単に、そして速くすることができます。
プロダクトデザインでは、私の感性を形にする事を重要視しています。ユーザーと私で共に創造し、創り上げていくので、お互いにとって、とてもいい機会であるし、挑戦でもあります。
グラフィックデザインは、多くの仕事分野で関わる機会がありました。 一つ一つの仕事は新しい挑戦であり、自分自身で解決する能力を発揮するいい機会です。
テクノロジーの成長とコミュニケーションデバイスの変化により、デジタルデザインがどのデザイナーにとっても基本になりました。
画面上のデザインビジュアルだけでなく、UI、UX、さまざまな環境に関する知識、プログラミング知識も必要です。
パッケージングとPOPはグラフィックデザインとプロダクトデザインの両方の要素が入っています。視覚と美学は製品のコミュニケーションとインパクトのため基本ですが、素材、構造、ユーザーとオブジェクトの相互作用、およびインターフェースの知識も必要になります。
また、工業デザイナーにとって重要なのは、プロジェクトを正確に伝え、デザインして出来上がった商品をテストし、商品を製品化する事です。
3Dモデリングとレンダリングについては、商品を作る前に、モデリングとレンダリングのソフトを使って、イメージを作成し、デザイナー達のアイデアを伝えて、テスト·修正·改善を行う強力なツールです。
話は変わりますが、私は16歳の時、白黒写真を撮影することをきっかけに写真を撮ることを始めました。
商品写真に対しては、プロではないのですが、写真スタジオで、商品の本質、強さ、ブランドイメージを写真で伝える方法には知識があります。
プロダクトデザインにおいて、私はリサーチ、コンセプト策定、開発、テスト、生産、改善までの経験を持っています。これまでに、モーターの機械設計からパッケージングまで、さまざまな領域でのプロダクト開発に携わってきました。
これは私が Aviatel 社で行ったプロジェクトの中で最も挑戦的でしたが、心温まるプロジェクトでした。
こちらの製品は、技術が必要で、モータリゼーションも持っている必要があったので、自社で製造しました。
既存モーターと既存アルミダイキャストギアハウシングを使用しましたが、新しい変速装置、新しい歯車グループが開発されました。
Aviatel社がこれまでに使用したことのない、スプロケットとチェーンのトランスミッション オープナーシステムが新たに開発されました。
同時に、新しい電気リミットスイッチも、新しいスチールフレームとアルミ形材製のモーターの筐体も開発しました。
また、以前のオートメーションの代わりに、改良された美的でエレガントなオートメーションが開発されました。
自動バリアゲートに類似するスイングゲートの自動化は、イタリアから輸入していました。
アルゼンチンの経済状況悪化により、国産品を探す必要がありました。
既存のモーターと既存アルミダイキャストギアハウシングを使いましたが、新しい変速装置、新しい歯車グループが開発されました。
新しいエンジンカップリングシステムも、スチールフレームとアルミ形材製のモーターの筐体も開発しました。
また、改良された美的でエレガントなオートメーションが開発されました。
このサウナ用のメンブレンキーパッドはユニークなアイディアも含めて、開発しました。
ユニークなアイディアとは、押したボタンだけ光る機能です。
基本的にバックライトの回路は固定し全体のユニットを光らせるのが、主流でした。しかし、お客さんがボタンが押すと光らせることが理想でした。
色んなテストを実施することで、対応できました。
2つの完全に機能する回路メンブレンキーパッドベース付です。
一見小さな改善が重大な変化をもたらす場合があります。
このプログラミング用リモコンでU.I.だけを改善致しました。
U.I.の変更は、使わないボタンや使えないボタンを消して、また、技術少しを変更して、グラフィックをアップデートをしました。
結果的には、U.I.のキーパッドが約90%の節約されて、以前のバージョンよりリモコンの価格が32%減の製品になり、経済的になりました。
日本では、IN YOUのデジタルストアから物理店舗への拡大戦略の一環として、スペースデザインにも挑戦しました。また、イベントブースデザインやオフィスレイアウトデザインのプロジェクトにも携わりました。
西武時計口ポップアップとオーガニックエキスポの後に
これまでIN YOU史上最も意欲的なプロジェクトを対応しました。
それは、IN YOU MARKETストアです。
西武池袋の7階で25坪を借りて、全体オーガニック商品を販売いたしました。
最初の提案から、オープンまで半年でこのプロジェクトを開発いたしました。
全てのデザインは社内で対応いたしました。
百貨店なので、建築デザインに関して、多くの制限がありましたが、とにかくストアにインユーの魂を反映できました。
家具のデザインは社内で開発していて、無農薬で自然に倒れた木から商品を作るメーカーさんに頼みました。
また、商品ポップアップディスプレー、チラシ、値札、看板などのストアに必要なグラフィックも、社内でデザインいたしました。
このプロジェクトの開発は下記のようなことをしました。
・百貨店にストア提案の資料を多数作成
・ストアの3Dモデリングとレンダリング
・平面図と設計面図を作り
・ストアのフローや、理想的な販売するための商品のシミュレーション
・参加される出品者に向けての媒体資料づくり
・家具デザインと図面を作り
・看板デザイン
・ポップアップづくり
・色んな商品のチラシデザイン
・印刷所とやりとり対応
リアルストアオープンする前、西武池袋の時計口で1週間でインユーマーケットがポップアップストアを行いました。
人々に今後オープンするストアの販売する商品を紹介したい。
この企画の内容は西武さんに平面図を提示して、3Dモデリングから、ポップアップスペースの雰囲気を表示させて、全てのグラフィック、値札、ポップディスプレー、看板、布、など開発しました。
また、IN YOUはベンチャー企業なので、組み立てと設置も社内でいたしました。
3Dモデリングとレンダリングソフトウェアは、オブジェクトが実際に存在する前にデザイナーのアイデアを伝え、テスト・修正・改善を行うための強力なツールです。
これまで使用したツールについて説明します。
パラメトリックソフトウェアでは、SolidWorksを使って部品、組み立て、設計図、シミュレーション、レンダリングを作成しました。
ノンパラメトリックソフトウェアでは、Rhinoceros、3D Studio、SketchUpを使ってモデリングを行い、
レンダリングには、これらに含まれるレンダリングエンジンや、V-ray、KeyShotを使用しました。
また、マニュアル画像や設計図を作成するために、3D Via Composerも使用しました。
人間インターフェース、モデリング、シミュレーション、レンダリング、動画作成には、Poserを使いました。
設計図の作成には主にSolidWorksを使用しました。
Rhinocerosでモデリングを行う際にも、設計図を作成しました。