Aviatel社は主に自動ドアモーターを製造し、その他でオートメーションの製品を作る製造会社です。

特に南米でオートメーション製品を開発、生産、商品化するアルゼンチンの大手企業です

あらゆる種類のカーゲート、コマンドユニット、リモートキー、バリアゲート、電子錠、その他の電子自動化装置用のモーターを生産しています。

 

Aviatel社では、2年間勤めました。
プロダクトデザイナーとして、色々な開発に参加しました。

仕事の作業としては、とても理想的でした。しかしながら、2016年に日本に住むために退職しています。

 

 

Aviatel社に入った時は、当初グラフィックデザイナーとマーケティング担当者として勤める予定でした。

しかしながら、入社したら、プロダクトデザイナーが退職したので、プロダクトデザイナー、グラフィックデザイナー、マーケティング担当として仕事をしました。

2014年10月から2014年12月までAviatelのブランドを再設計、その後に新しい製品のブランドを設計、製品の取扱説明書を作成、他のグラフィック作業も同時にやっていて、ニュースレターも作りました。

 

2015年01月に昇進、2016年10月の退職まで、プロダクトデザイナー、グラフィックデザイナー、マーケティング担当に加えて、工業デザイナーとしても勤めています。

 

プロダクトデザイナーとしての私の責任は新しい自動ドアのモターを開発することと、既存のモーターを改善することでした。

また、色々な⻭車を計算して開発し、生産のための技術図面を作成、電気技術者と電気製品の機能を開発し、製品のモデリングとレンダリングもしています。

 

グラフィックデザイナーとして、新商品のブランディングとチームの中でのコミュニケーションマネジメントがありました。また、ウェブペ ージで新商品を載せてフライヤー、チラシデザイン、社内の回覧板、広告などをしました。

 

製品の取扱説明書を作り、ニュースレターの作成を積極的にしたりしました。

なお、人に教えることに興味があり、取扱説明書とニュースレターの作成でも知識があったので、新商品についてインストーラ とセールスの人の研修をしていました。

 

様々な場面で、色々なプロジェクトに参加したので、Aviatel社の経験はデザイン作業と分けてセクション別に記載しました。

以下のセクションより、確認をお願いします。

商品開発

工業デザイナーとして機械設計は、とても重要で、最もやりがいのある仕事の一つと考えています。

機械運動や物理学の知識、数学の知識、部品の製造に関する知識、素材に関する知識ともちろん、機能的でありながら美しいデザインですべてを表現する能力も必要です。

以下のボタンにクリックをするとAviatel社で開発された商品を確認できます。

グラフィックデザイン

商品開発は重要ですが、関係する人のコミュニケーションにも力を入れて、きちんと伝えないと、違うものができてしまうので、全てが無駄な努力になります。

グラフィックデザインでブランディング、弊社と商品のコーポレートアイデンティティとビジュアルアイデンティティ、取扱説明書、利用者マニュアル、オートメーションセットカタログ、研修ガイド、価格表、チラシなどがあります。

以下のボタンにクリックして確認できます。

デジタルデザイン

デジタルデザインで商品リリースニュースレターキャンペーン、通常ニュースレターキャンペーン、ウェブコンテンツなどがあります。

以下のボタンにクリックして確認できます。ご確認ください。

プロダクトデザイン

プロダクトデザインにおいて、
商品のパッケージング、箱デザイン、商品表面デザインに参加したプロジェクトがあります。
以下のボタンにクリックして確認できます。ご確認ください。

トレーニング研修

トレーニング研修では、プレゼンテーションと研修ガイドを作成しました。

以下のボタンにクリックして確認できます。ご確認ください。

商品モデリング、レンダリング、生産用設計図

3D モデリングは現代の機械設計に不可欠です。

レンダリングは製品を伝え、表示するために不可欠です。

生産設計図は、あらゆる工業製品の部品を作るために不可欠です。

以下のボタンにクリックして確認できます。ご確認ください。

中小企業では従業員に高い知識と多様な能力が求められます。

個人的に、Aviatel 社で働く上で最も挑戦したことは、自分を役割を分けて「別のデザイナー」になる能力でした。

商品開発すると、デザイナーとして機械設計視点が必要です。
しかしブランディングや商品を紹介すると、マーケティングとグラフィックなアプローチが必要になります。
また、プロダクトをテストするやマニュアルの情報を作るためなどには、分析的な頭脳が必要になります。

デザイナーとして挑戦した仕事でしたが、一方で重要な経験になり、私にとって有益で、楽しかった経験でした。